毎年全国の徳洲会グループ内で、年1回料理コンテストが行われます。このコンテストは調理師の技術向上や献立の充実を目的としており、ほのかも毎年出場しています。
コロナ禍での開催だったため書類と写真での審査でしたが、東北ブロックの部は12の病院と老健が出場し、ほのかが見事優勝しました。ほのかの優勝は3度目の快挙です。
調理師がコンセプトを考え、それに沿ったメニューを作り、何度も試作を重ねて試行錯誤し完成したメニューです。
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コンセプト 食欲そそるカラフル和風御膳

左奥より、桜えびご飯(桜えびを入れた炊いた風味豊かなご飯)
右奥、 そば米汁~栄養満点たまご寄せ~(具沢山卵寄せとそば米入りのおかず感覚の清汁)
中央、晩秋の和スイーツ(紫さつま芋と柿の砂糖を使わない素材の甘みだけの二色寒天)
左手前、和風鮭グラタン(ホワイトソースに味噌とだしを加えた和風テイストグラタン)
右手前、柚子明太ロール(柔らかく蒸した白菜でカラフル野菜と焼き明太子を巻き柚子風味のつゆで仕上げた)

担当調理師のコメント
味はもちろんのこと、彩りの面でこだわった事が評価していただけたのかと思います。老健だからこそできる手の込んだ献立が審査員に伝わったのだと思います。コンセプトを考え一から作り出していくことは大変でしたが、次回もぜひ優勝目指して頑張りたいです。

こんなやる気と意欲にあふれた職員がいるほのか栄養科では、「美味しいと笑顔になれる食事」を目標に日々利用者様に喜んでいただける食事を提供できるよう励んでいます。
一緒に働きたいと思ってくださる調理師も募集しています。

                            文責 栄養科 O・H